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もっちりシフォン さっくりクッキー どっしりケーキ
『しほちゃんのシフォンケーキ』(ヴィレッジブックス)のしほちゃんのレシピノートができました。

カフェでお出ししているシフォンケーキの作者、foodmoodのなかしましほさんのレシピ本。これからの季節にぴったりのこっくりした色合いのステキなレシピ集です。


しほさんのシフォンケーキに初めて出会ったのは、
去年カフェを始めるにあたってご主人の”もっくん”(『しほちゃんのシフォンケーキ』にもでてきますよ!)こと中島基文氏にいろいろなデザイン事をお願いしていたとき、
おみやげにいただいたのがこのシフォンケーキだったのです。

「こんなシフォンケーキは初めて!!」でした。

しっとりしていて、体にやさしい味、でもそれだけではない・・。今まで私が食べてきたふわふわのシフォンケーキとはまったく違っていました。体にもおいしいけれど、心にもおいしい、それは不思議なシフォンケーキでした。

そして後日しほさんとFAXやTELや、実際にお会いするようになって、このケーキの本当のおいしさの秘密がとけたのでした。

どうぞ、カフェでしほさんのシフォンケーキを召しあがれ・・・
そして、レシピノートとクッキーをおみやげに。。。



オーガニックなレシピノート
『もっちりシフォン さっくりクッキー どっしりケーキ』
作者:なかしましほ 文化出版局 ¥1300(税別)

foodmoodホームページ



『しほちゃんのシフォンケーキ』
作:中川ひろたか 絵:西巻茅子 ヴィレッジブックス ¥1300(税別)
| SBC店長の日記 | 22:11 | comments(2) | - |
「ありがとう!チョーさん 長新太展ナノヨ」 & 「長新太 ナンセンスの地平線からやってきた」
ずいぶん涼しくなりました。あんなに暑くてまいっていたのに、いざ涼しくなってくると、妙にさびしく、あの暑さが恋しくなったりしている今日この頃です。

横浜のそごう美術館で始まった「ありがとう!チョーさん 長新太展ナノヨ」に行ってきました。

若き22歳の長さんが漫画家としてデビューしたのはご存知の方も多いでしょうが、そのころの作品をいろいろ見ることができる、とても貴重な展覧会となっています。

私も昔読んでいた「話の特集」に連載されていた長さんの漫画があったり、「ベトナムの子供たちを支援する会」のパネル(実物)をみることができたり、絵本の世界の長さんとはまた違った一面を見られてとてもうれしくドキドキしました。

長さんの漫画はとても線がきれいなのです。きれいというより(長さんご本人と同様)とてもおしゃれでスマートでキュートです。
ぜひ、この機会にごらん下さいませ・・・。

ありがとう!チョーさん 「長新太展 ナノヨ」開催 横浜そごう美術館 >>

そしてもうひとつ紹介したいのは、この展覧会の尽力者でもあるトムズボックスの
土井章史さんによる

「長新太 ナンセンスの地平線からやってきた」(河出書房新社刊)
です。

長さんを25年間も追いかけ続けている土井さんにしか書けない長新太論です。いいえ、長さんへの、ものすごいファンレターです。

特に感激したのは長さんのエッセイ、そして奥さま鈴木ふみさんのインタヴュー!です。

ナゾの多い?長さんの私生活だったようですが、このインタヴューの中で、長さんのことを「宇宙人みたいだったわ!」と笑っていらした奥様のなんとオオキナこと!!

長さんは亡くなる少し前に、「なかなかいい人生だったよ・・・」とおっしゃったと聞きましたがそれはやはりこの奥様あってのことですよね。
長さんは、なかなかどころかとてもいい人生を送られたんだと思います。

 長さん、いろいろなステキな作品を残してくださってほんとうに、 ありがとう! ってあらためて思います。
| SBC店長の日記 | 16:38 | comments(2) | trackbacks(0) |
見てきました!! 東欧のかわいいクマちゃん
ポーランドで50年も昔から愛され続けてきた絵本「おやすみ、クマちゃん」のアニメーションが恵比寿にある東京都写真美術館ホールで公開されています。


このナレーションをケロポンズの増田裕子さんと平田明子さんが担当しました。二人でなんと10種類以上のキャラクターを見事に演じ分けていて、どれもぴったりはまっていてすばらしいです。(あこがれの声優デビューを果たしたそうです!)

お話も、登場するキャラクターたちもシンプルでかわいらしいけれど、どこかちょっと淋しげだったりとぼけた感じがあるのがとても新鮮です。
クマちゃんの洋服やおうちのインテリアや小物なども見逃せません。


 そして偶然にも私たちのお友達のたけわきまさみさんが、先日出版した「かわいい東欧のレトロ雑貨」(玄光社刊)にもこのポーランドの絵本「おやすみクマちゃん」が紹介されています。

イラストレーターのたけわきまさみさんは、カメラマンのご主人と息子さんと共に8年間ほどイギリスで暮らしていました。その間にせっせと足で集めた東欧のレトロな雑貨たちを今回一冊の本にまとめ、紹介してくれています。

アニメのクマちゃんのようにうつむき加減(パーツが顔の下半分にかたまっているから?)のちょっと淋しげなクマちゃんたちがたくさんいます。

それから、エストニアのバッジやソ連のバッジ、ハンガリーのマッチラベル、チェコスロバキアやポーランドのマッチラベルや切手などなど、雑貨好きの私ですが、初めて見るものばかりでそのデザインや色使いのステキなことにうっとりでした。他にも魅力的な雑貨たちがたくさん紹介されています。
そして、マーケットの様子や街の様子の写真もとても美しいです。

 この本を片手に東欧の旅・・・してみたいなぁ・・・。

こちらの本をカフェで発売してます。

『マーケットで見つけた「かわいい東欧のレトロ雑貨」(玄光社刊)』
ビスケット たけわきまさみ  玄光社刊 ¥1900(税別)

→「おやすみ、クマちゃん」HP
→たけわきまさみさんのお店 ビスケットHP
| SBC店長の日記 | 11:34 | comments(2) | trackbacks(0) |
中川ひろたかと「ともだち」展
中川ひろたかと「ともだち」展が始まります。

梅雨と台風が重なってこの週末は荒れもようのお天気だそうです。
そんな中ではありますが、鎌倉文学館で中川ひろたかと「ともだち」がいよいよ始まります。
これは、去年から始まった鎌倉文学館夏の企画展、いま子供たちに伝えたいことシリーズの第2弾ということになります。

オープニングイベント(7/14(土)13:00〜)や、友達に書いた手紙でつくる”友達の木”や、絵かきさんたちとの”往復アンケート”や、”ともだちおみくじ”などなど楽しい企画もたくさんあるみたいですよ。
きっと、ごちゃごちゃとおもしろいものがいっぱい見られると思います。
ぜひ、ぜひ、お出かけください。(鎌倉文学館は、旧前田侯爵家の鎌倉別邸で、すばらしい洋館と芝生のお庭があります。)

 そしてこれを書いている最中も、SONGBOOKCaféにいつも来てくださる小学校の先生の声かけで集まってくださったお母さまたちが、”ともだちおみくじ”作りをお手伝いしてくれています。
雨の中、本当にありがとうございます。

まさに、「と・も・だ・ち」に支えられてできる「ともだち」展です!!!

| SBC店長の日記 | 17:16 | comments(4) | trackbacks(0) |
おじいちゃんの本を2冊
『おじいちゃんがおばけになったわけ』(あすなろ書房)
キム・フォップス・オーカソン 文 エヴァ・エリクソン 絵 菱木晃子 訳

死んだはずの「じいじ」が、夜になると孫のエリックのところへやってきます。エリックとじいじは毎晩、毎晩、じいじの「忘れ物」がいったい何なのか、町中を探し回ります。そしてある晩とうとう それは、見つかります・・・。それは いったい??

この作者は一度臨死体験でもしたんじゃないか!と思わせるくらいに死んでしまったじいじの気持ちがいきいきと手に取るようにこちらに伝わってきます。
もちろん死んでしまうことは悲しいけれど、あたたかい、優しい気持ちを死が運んでくれる・・・。そんな絵本です。
北欧特有のユーモラスな絵がますますこのお話をステキな絵本にしていると思います。

そして・・・もうひとりの「じいじ」は、ナンセンスの極み!!のじいさんの話です。なんと言っても渡辺茂男 文 長新太 絵 ですから、すごいです。
その名も

『キウイじいさん』(クレヨンハウス)
  渡辺茂男 文 長新太 絵

あるところにキウイ好きのじいさんがいました。じいさんはキウイが大好きなので、自分の庭にキウイの苗を1本植えます。
じいさんは毎日水をやりますがちっともキウイは実りません。じいさんはあなを掘ったり、もう1本苗を植えたり・・・。
すると・・・あれれれれ・・・?

全面みどりいろの本です。長さんのキウイいろがとてもきれいです。そして、長さんの絵より、もしかしたら!もっとナンセンスな渡辺茂男さんのキウイなお話がすばらしいです。日本にもこんなステキでおチャメなおじいさんがいらっしゃること(残念ながら長さんは今は遠いところにお住まいですが・・・)に、思わず感謝したくなる絵本でした。
| SBC店長のおすすめ絵本 | 12:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
サンフランシスコにて
10日間お休みをいただいて、サンフランシスコに行ってきました。
娘の大学の卒業式に出席するのが第一の目的でした。
サンフランシスコは3度目ですが今回は特に充実した楽しい旅ができた気がしています。

1番の感激はバークレーにあるCHE PANISSEというオーガニックレストランの2階にあるCAFEでランチできたこと。
「シェ・パニーズは特別なレストランだから、2ヶ月先まで予約でいっぱいだよ、予約なしではとても無理!!」と
地元のタクシードライバーに言われましたが、ダメモトでいってみたらこれがOK。
ガーデンサラダ、グリルされたグリーンアスパラ、Tangerine Sherbetはしみじみおいしく体が元気になっていく感じさえしました。
そしてここは料理もさることながら、お店全体に通っているすがすがしい空気が、すばらしく心地よいのでした。(こんな気持ちのいいCAFEはないなぁ・・・。)

そして最後に行ったところは、ヨセミテ国立公園、ダウンタウンからバスで5時間程かかります。ここではとにかくすべてがデカイ!!
松の木も、削られた岩も、突然のごとく現れる滝も、まつぼっくりまでも・・・。
アメリカのデッカイデッカイ自然に圧倒されました。

そして帰りのバスの両脇にどこまでも広がるなだらかな牧草地。
のびやかに続く、地平線・・・。真っ黒い牛が放し飼いで思い思いにくさを食べている。そのはるか向こうの山には絵に描いたみたいなデッカイデッカイまんまるの太陽が沈んでいくのです。

いろんな人種の乗り合わせたバスにゆられて、小さなJapaneseの私は、雑多な人種と雑多な言葉をのみこんでいるアメリカという国のおおあじだけれど、その度量の大きさに感動しました。
(そして・・・そう・・・テレビからはケルト音楽が流れていたのでした・・・)

| - | 13:35 | comments(1) | trackbacks(0) |
・・・ありがとう・・・
SONGBOOKCaféから歩いて3分のところに住んでいる本好きの母娘。
先日、ジャムの小さな空きびんに、2人で育てた紫と白とグリーンの小花を
活けて持ってきてくれました。

それはそれは清楚でかわいい花たちでした。
素朴で、でも、愛情いっぱいに育てられた小さな花束。
今までに活けたどんな花より店にしっくりして、あたたかい空気を運んできてくれました。



こういう気持ちに支えられて、私は、何とかここまで(やっと1年ですが・・・)やってこれたのだ、とつくづく思いました。

これからもこんなやさしい花の似合うCaféでありたいと思います。

あ・り・が・と・う
| SBC店長の日記 | 13:08 | comments(1) | trackbacks(0) |
ゴールデンウィークが終わって・・・
いつも のんびりムードのSONGBOOKCaféですが、
このゴールデンウィークは遠方からもたくさんお客様がいらしてくださり
大忙しの一週間となりました。
ありがとうございました。
(月曜日から、またいつもののんびりCaféにもどっています・・・)

 さて、私はきのう、葉山にできた神奈川県立近代美術館で「佐伯佑三と佐野繁次郎」展を見ました。
すばらしかったです。
特に佐野繁次郎の装釘のモダンさにおどろきます。1930年代からはじまった
それらの仕事は、手書き文字、コラージュ、こだわった色づかい、そのどれもが斬新で、今見てもまったく色あせることなく、ステキで圧倒されます。

 昔、うちの本棚にあった横光利一の本が何故か子供心にも すごくカッコイイ!! と思っていたのですが、それは佐野繁次郎による装釘のためだったことを知りました。

 ぜひ一度、ご覧ください。5月20日までやってます。
   
| SBC店長の日記 | 11:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
SBC店長の日記スタート!
みなさん、こんにちは。

SONGBOOKCafeの店長、中川いつこです。
ソングブックカフェのホームページの開設とともに、
なぜか、私がブログをやる羽目になってしまいました。

日々の出来事を紹介する、SBC日記と
私が好きな絵本を紹介していくおすすめの絵本コーナーを設けました。

どちらも不定ですが、長続きさせたいと思います。
みなさんよかったら、ご覧になってください。

| SBC店長の日記 | 12:37 | comments(7) | trackbacks(1) |
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